September 07, 2005
お知らせ
来てもらってありがとうございます。
このブログは引っ越しました。
ここには過去ログのみおいてあります。
NEW!↓
Full Of Sensitivity(波のわらう音ver2)
↓こっちのブログもよろしく!
The Place Of Love
よかったら、どうぞ覗いてやってください。
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August 31, 2005
フェイドイン、フェイドアウト
ちょっと外に散歩に行ったら
わぁぁ、空に赤とんぼがいっぱいだー。
とんぼがどっかに止まってると
目をまわすと採れるんだとかって
指でぐるぐるするの、定番だよね。
オトナだって嬉しそうに
それやりはじめる人、かなり多い気がする。
赤とんぼは秋のにおいを連れてくる。
ふと見たら、もうみんな枯れ始めてるひまわりの中に
一本だけ今ごろ花時を向かえてるやつを発見。
咲き残るひまわりは、夏の残り香
フェイドアウトしていく夏と
フェイドインしてくる秋の
重なり目なんだな、今って...。
自然の移行の仕方って、
なんだかきれいだなぁ...。
いつも覗いてもらってありがとうございます!
今日から3日程、リフレッシュのため
更新休業します。
別にどっかいなくなるわけじゃないので
みなさんのブログには
きっとお邪魔するかもと思います。
その際はどうぞ遊んでやってください。
August 30, 2005
抜け殻アートと、去っていく夏
人間ていうもんは、
慣れるもんだなぁ。
今年のはじめ、
セミの抜け殻触るのに
あんなに固まっていたヒナナ(過去記事こちら)が
今では抜け殻見つけるたびに
手のひら一杯に
ガサガサと拾い集めてる。
それをイソイソ持って歩いてて、
ところどころでで「おっ」とか言って立ち止まると、
その場にレイアウトをはじめる。
「ほれ、こんなのどうだい??」
「おおお、いいねぇ〜っ」
んで、写真撮影。
わたしも、うずうずしてきてしまい、
違うレイアウトを......
これはじめちゃうと、ついつい、はまる。
おかげで抜け殻シーリーズ、
かなりいろいろ作って、撮った。
ふたりでそこここで
そんなことばかり
やっているから、
どこに行くにも
時間くっちゃって
しょうがないな。
夏休みももう後一日。
あさってからヒナナは
自分の生活リズムにかえっていく。
わたしはなんだか
取り残されていくみたいな気分になる。
彼女といつまでこうして
こういう時間を過ごせるんだろう。
来年の夏も
こんなふうにわたしと遊んでくれるのかな。
きっとこれからどんどん
変わり続けていくんだろう彼女を見てると、
彼女と過ごすひとときひとときが
とても貴重でかけがえないものに思える。
こんなことをうすぼんやりと思いながら
なんだかせつない気分になったりするのは、、
きっと夏の終わりの雰囲気がつくり出す
一種の感傷なのかもしれないな.....。
ちなみに、かくいうヒナナは今、
ひとつも終わってない夏休みの宿題に
青ざめています.........
August 29, 2005
ぼく黄昏れ
ふと、モーコに、
「この写真にタイトルつけるとしたら、
なにかな??」と、聞いてみたら、
「ぼく黄昏れ」
と即答した。
ま、いいか。採用。
ちなみにヒナナは、
「ぼくたち、モメさん」
と答えた。
ぷはは、それでもいいよね...。
あなたならなんて題浮かびますか??この写真。
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飛ぶ鳥はみんな
教えられなくても
行くべき方向を知ってる。
教えられなくても
飛び立つべき時を知ってる。
人間だけが
自分がどっちに進んだらいいか
行くべきか行かざるべきか
行けるか行けないか
あれこれあれこれ
悩むんだよね。
行きたい方向があるのに
あれこれ考えてどこへも行けず
同じ処で延々と煮詰まってたり。
でもそんなふうにどこへも進めずに過ごす時間も、
後で振り返って考えたとき、
人生全体としての大きな流れの中では
きっと無駄にはなってないのかななんて
そんな気がする。
August 28, 2005
抱えきれないほどの薔薇
今までに一回だけ、
腕に抱えきれないほどの薔薇の花束を
プレゼントしてもらったことがある。
300本くらいあったと思う。
ほんとに、びっくりするくらい大きかった。
抱えきれないんだもん。
今まで人からいろんなプレゼントをもらったけれど、
なんかあの薔薇はほんとにインパクトが強くて、
忘れられない強烈なイメージになって
ココロの壁に焼きついてるなぁ。
当時、すっごい安アパートに住んでて、
そんなにいっぱい入れる花瓶なんて
もちろんなくて、
結局バケツに飾ってた。
バケツいっぱいに広がった薔薇は
何日もすごくいい匂いで
なんかそれだけでボーッと
シアワセな気分になれた。
薔薇っていうと、なんかあの薔薇を想いだす。
死ぬまでに又もらってみたいもんだにゃー、
あんな腕いっぱいの
抱えきれないような薔薇。